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羽生結弦、 中国エンカン選手と衝突し大流血!画像あり [スポーツ]

フィギュアスケートGPシリーズ第3戦中国杯最終日
(2014年11月8日 中国・上海)

男子フリー直前の練習で羽生結弦が、中国の閻涵(エンカン)と正面衝突してしまい、
頭と顎から流血し、会場から大きな悲鳴が上がったそうです。
それでも、治療をして、試合に出場し、結果は合計237・55点で2位です。
羽生選手は驚異の精神力でアクシデントを乗り越えたのです。
エキシビションには出演せず、9日に帰国し、日本で精密検査を受けるようです。

20141109060123.jpg
http://tany1986.hatenablog.com/entry/2014/11/09/065307より引用

男子フリー最終組の6分間練習での悲劇

スピードに乗って後ろ向きに滑っていた羽生選手が前を向いた瞬間に、
閻涵(エン・カン)と正面衝突
氷に顔面を強く打ち付け、うずくまったそうです。
何とか立ち上がろうとしたのですが、仰向けになって動けなくなってしまい、
頭と顎から流れたが氷を赤く染めました。
首には生々しい傷を残したまま、リンクを去りました。
会場の誰もが棄権を覚悟していましたが、羽生選手は闘志を失っていなかったそうです。


頭には包帯を巻き、顎にはばんそうこうを貼った姿で、泣きながらリンクに戻ってきました。
にもかかわらず、衝突した閻涵選手をとても心配していたようです。
再開された6分間の練習では、跳ぶたびによろめき痛みに顔をしかめていました。
コーチのブライアンさんは、「ここでヒーローになる必要はない」と言いましたが、
羽生選手の答えは決まっていたようです。

一方、棄権と思われ閻涵選手も演技をしました。
羽生選手は閻涵と握手を交わしてから、リンクに立ちました。
オペラ座の怪人の曲で演技をしましたが、
合計5回も転倒してしまったようです。


演技後は自力で立つのがやっとの状態で、コーチに抱きかかえられながらリンクを去りました。
スコアが表示されると、羽生選手は大泣きし、嗚咽が止まらない様子でした。
その後キス&クライから下りてストレッチャーに乗せられ、リンクサイドを去りました。
治療では顎を7針も縫い、足は肉離れをしていたようです。
羽生選手は周りの人にお礼を言って車いすで会場を出たそうです。


エキシビションを欠場して9日に帰国し、日本で精密検査を受けるようです。
しかし、羽生選手はエントリーしている11月末のNHK杯までの日数を考えていて
出場するという強い思いを見せました。
今回の事故による代償は大きいですが、羽生選手スケーターの枠を超えた強さを見せてくれました。

素晴らしいですね。

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